2025/10/22 11:12
ニコラ・テスラのスウェットつくりました
ニコラ・テスラという稀代の天才発明家をご存知でしょうか。
アインシュタインも尊敬していたという話もあったり、両者のどちらが真の天才かを比較されたたりするほどです。
アインシュタインも尊敬していたという話もあったり、両者のどちらが真の天才かを比較されたたりするほどです。
ニコラ・テスラをもっと世に広めたいと思い彼のスウェットを制作したのですが、
そのデザインモチーフになっている、彼の偉大さを深掘って伝えられたいと思い書きます。
そのデザインモチーフになっている、彼の偉大さを深掘って伝えられたいと思い書きます。
このブログはその2回目です。
電流以外でもすごすぎる発明案
前回のブログにてお話ししました交流電流だけでも偉業なのですが、それ以外も、様々な発明を考案しています。
2025年の現代の科学で実現できるかも?いやまだ難しいかも??くらいのものばかりなので、ほんと、この人は未来から来た人なんじゃないかというレベルです。
その中で、本日は「自然界のエネルギーを利用したワイヤレスの電力供給システム」をご紹介します。
自然界のエネルギーを利用したワイヤレス線の電力供給システム
ニコラ・テスラは「地球上に存在するエネルギーを、誰でも、どこでも、無料で利用できるようにする」ということを生涯追い求めていました。
これは現在「フリーエネルギー」と呼ばれる思想の源流となるものです。
ニコラ・テスラはその「フリーエネルギー」実現手段として、地球の自然界のエネルギーを利用したワイヤレスの電力供給システムを考案しました。
それは主に2つのアイデアになります。
自然界のエネルギーを利用したワイヤレス線の電力供給システム
ニコラ・テスラは、地球が特定の周波数で共振(振動)していることを発見。このことは現代では「シューマン共振」という名でよく語られています(ちなみに、この「シューマン共振」はNASAでも採用されているという諸説もあり、科学的に認められているものです。共振周波数は約$7.83Hz$。)。
この地球の振動数に合わせた周波数の電気を送り込むことで、地球全体にエネルギーを伝えられるとニコラ・テスラは考えたのです。
ちなみに、周波数の共振(振動)は今回のデザインの主題の一つです。
電離層
地球の上空に「電離層」という、電気を帯びた粒子層があります。
ニコラ・テスラは、地球の地面と電離層の間で電気を反射させることで、エネルギーを遠くまで届けられると考えました。
地面と電離層の間に高周波の電気を流し、世界中どこからでもそのエネルギーを受け取るようにしようとしました。
世界をワイヤレスにつなげる
地球の共振周波数に合わせた電気を大地に送り込み、それを電磁層の間に流すことで、世界中にエネルギーを供給できる!ということがニコラ・テスラのアイデアとなります。
これはつまり世界がワイヤレスにつながるシステムを提唱したことであります。
ワイヤレス技術が無い当時に、このようなアイデアを実現しようとしていたとは、まさに天才です。
もしこのシステムが完成していれば、世界中の人間が無料で電気を使えるようになったかもしれません。それはもちろん都会だけでなく様々な環境が未発達な場所でさえも。
地球上全ての人間が、自由に電気のエネルギーを使える世界。それはあらゆる可能性を秘めた本当に素晴らしい世界だと思います。現代のエネルギー問題も生まれることもなかったでしょう。そのための利権争いも。
そんな世界をニコラ・テスラは目指していました。思想が神ですね。。。
その理念は今も生きています
このシステムは、残念ながら実現しませんでした。
当時はかの大富豪、J・P・モルガンが出資者として研究開発を進めていたのですが、資金提供を打ち切られ、研究を進めることが困難になってしまいました。この打ち切りの理由は、様々な諸説がありまして、陰謀論的な話も多いので、調べてみると面白いかもです。
現在の科学によってこのシステムを見直そうという動きがあったりと、ニコラ・テスラの理念は現在にも息づいています。
ワイヤレスが当たり前の日常になっている現代であれば、この素晴らしいシステムが完成する日もくるかもしれませんね。
そう思うと、楽しみでしかたありません。
ニコラ・テスラのスウェット「ニコラ・テスラ369 / NikolaTesla369」
最後に、僕が制作したスウェットを紹介させてください。
ニコラ・テスラの偉業や彼が提示した369の法則をもっと世に知って欲しくスウェット制作しました。
今回、お話しした周波数の共振(振動)もデザインに取り入れています。
ニコラ・テスラをテーマにした洋服というのは、世界で見ても希少です。
自画自賛で恐縮ですが、今の世にあるニコラ・テスラの服の中で一番こだわったデザインにできたと思っています。
是非ともご覧ください。
それでは、また。
読んでいただき、ありがとうございました。
読んでいただき、ありがとうございました。
skॐんDA


